2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
農林水産省としましては、これらの対策を通じまして、国産チーズの国際競争力の強化等、輸出を含めた国内外の需要フロンティアの拡大、これを強力に支援してまいりたいと考えているところでございます。
農林水産省としましては、これらの対策を通じまして、国産チーズの国際競争力の強化等、輸出を含めた国内外の需要フロンティアの拡大、これを強力に支援してまいりたいと考えているところでございます。
生産振興は重要でありますけれども、加えて、バリューチェーンの構築、需要フロンティアの拡大という施策が決定的に重要になってまいります。 御存じのように、平成七年あたりを境に国全体の食料消費が減り始めています。平成七年は年間の支出額は八十三・一兆円でしたが、二十三年は七十六・三兆円になり、約十五年の間に七兆円近くが蒸発してしまったわけであります。
そこで、このときも言われていたと思うんですが、農業界だけではなくて食品産業界等も一体となって、マーケットがそういう人口減少なんかに伴って縮むのに任せておくのではなくて、生産現場の強化に続いて、きょうも言われていたと思うんですが、バリューチェーンの構築であるとかあるいは需要フロンティアの拡大、こういうことによって行うとか、あるいは、成長する海外市場への輸出とともに介護職などの新しいマーケット、そういうものもつくっていくべきであるということを
具体的には、担い手の育成という観点で、次世代を担う経営感覚にすぐれた担い手の育成ですとか、国際競争力のある産地のイノベーションの促進ですとか、また畜産、酪農の収益力の強化を図る総合プロジェクトの推進、あるいは高品質な我が国農林水産物の輸出などの需要フロンティアの開拓、こういったものに資する予算。
攻めの農林水産業施策では、生産現場の強化に続いて、バリューチェーンの構築、需要フロンティアの拡大を進めるという枠組みを提示しております。マーケットが縮むに任せていては、単に生産をふやしただけでは価格が下がるだけに終わってしまいます。積極的に消費に関与し、盛り上げていくことで初めて生産振興に成果がもたらされます。そうしなければ、自給率の向上も期待できません。
高品質な我が国農林水産物・食品の輸出等、需要フロンティアの更なる開拓を進めます。 TPP交渉においては、輸出について、米、牛肉、青果物、茶、林産物、水産物など輸出拡大の重点品目の全てで関税撤廃を獲得しました。これを生かし、輸出拡大に向けた取組を加速化させ、平成三十二年の輸出額一兆円目標の前倒し達成を目指します。
高品質な我が国農林水産物、食品の輸出等、需要フロンティアのさらなる開拓を進めます。 TPP交渉において、輸出については、米、牛肉、青果物、お茶、林産物、水産物など輸出拡大の重点品目の全てで関税撤廃を獲得しました。これを生かし、輸出拡大に向けた取り組みを加速させ、平成三十二年の輸出額一兆円目標の前倒し達成を目指します。
二十四ページに移りまして、我が国農林水産物の輸出等需要フロンティアの開拓でございます。高品質な国産農産物の一層の輸出拡大、輸出阻害要因の解消、六次産業化・地産地消による地域の収益力強化等によりまして攻めの農林水産業を推進することといたしております。 二十六ページでございます。
平成二十七年度補正予算においては、経営感覚にすぐれた担い手の育成、水田、畑作、野菜、果樹の産地イノベーション、畜産、酪農の収益性向上、輸出など需要フロンティアの開拓、合板、製材の国際競争力の強化、持続可能な収益性の高い漁業の操業体制への転換など、政策大綱に掲げられた競争力強化、体質強化対策を強力に推進することとしたところであります。 本年は農政新時代元年です。
〔委員長退席、理事野村哲郎君着席〕 また、政策大綱に基づきまして、経営安定・安定供給のための備えといたしまして経営安定対策の充実、あるいは攻めの農林水産業への転換として経営感覚に優れた担い手の育成、産地イノベーションの促進、輸出等需要フロンティアの開拓等々、競争力の強化、体質強化対策を集中的に講ずることでございますので、御理解をいただきたいと、このように思います。
っていかないんではないかなというふうに思っておりまして、今回、八つの項目について、攻めの農林水産業への転換として掲げたところでありますけれども、このうちの規制改革と税制改正はともかくといたしまして、あとは次世代を担う担い手をどう育成していくかとか、国際競争力のある産地イノベーションをどう促進するかとか、あるいは畜産、酪農の収益力の強化総合プロジェクトをどう進めていくかとか、高品質な我が国の農林水産物の輸出等需要フロンティア
今後も、需要フロンティアの拡大、バリューチェーンの構築、生産現場の強化という産業政策の三本柱と、農村の多面的機能、地域政策、この四本柱の攻めの農政ということをやっていくためには、それぞれの分野でやはり研究をやっていただいて、今申し上げたことを一つ一つ実現していくための研究開発、これが大変大事になってくる、こういうふうに思っております。
先ほど申し上げました需要フロンティア、バリューチェーン、生産現場の強化、こういうことをやるためには、やはり経営感覚を持って自らの判断で消費者や需要者のニーズの変化に対応できる農業経営者、こういう皆さんに活躍をしていただく環境整備をやってまいらなければならないわけでございます。
我々がこれに対応して創造プランを作りまして、この四本柱、需要フロンティア、バリューチェーン、生産現場の産業政策と多面的機能と、こういうふうに柱を立てたと申し上げましたけれども、柱を立ててその中に幾つに分けるかという分け方も今先生からお話がありましたけれども、その中にいろんな要素が入ってくるわけでございます。
特に、農政につきましては、農林水産業を成長産業化をしていく、その中で農業者の所得の向上を図っていくというようなことで、活力創造プランなどで決められた一連の農政改革を着実に実施をしていくと、そういうことで新たな需要フロンティアを取り込みながら施策の深化を図るといったような記述になっておるところでございます。
○大臣政務官(中川郁子君) 安倍内閣においては、農業を成長産業とし、地方創生の核としていくため、農林水産業・地域の活力創造プランに基づき、需要フロンティアの拡大、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築、生産現場の強化を産業政策の柱とする農政改革を進めているところでございます。
○国務大臣(林芳正君) 総理の所信は、農業を成長産業として、活力創造プランで決めております需要フロンティアの拡大、バリューチェーンの構築、生産現場の強化、こういうことの農政改革をやっておるその背景において、さらに、プレーヤーである農協や法人、農業委員会といったものの改革も一緒になってやっていく、相まって所得の増加を増やしていこうと、こういう御趣旨であるというふうに理解をしております。
政府においては、農林水産業・地域の活力創造プラン等に基づき、需要フロンティアの拡大、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築、生産現場の強化等の農政改革を進めてきたところでありますが、これらの改革が成果を上げるためには、政策を活用する経済主体等が積極的に活動できる環境を整備していくことが必要不可欠であります。
安倍内閣においては、農業を成長産業とし、地方創生の核としていくため、農林水産業・地域の活力創造プランに基づき、需要フロンティアの拡大、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築、生産現場の強化を産業政策の柱とする農業改革を進めております。
安倍内閣においては、農業を成長産業とし、地方創生の核としていくため、農林水産業・地域の活力創造プランに基づき、需要フロンティアの拡大、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築、生産現場の強化を産業政策の柱とする農政改革を進めてまいりました。 こうした政策が成果を上げるためには、これらの政策面の見直しと併せて、経済主体が政策も活用しながら自由に経営を展開できる環境を整えていくことが必要不可欠です。
政府においては、農林水産業・地域の活力創造プラン等に基づき、需要フロンティアの拡大、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築、生産現場の強化等の農政改革を進めてきたところでありますが、これらの改革が成果を上げるためには、政策を活用する経済主体等が積極的に活動できる環境を整備していくことが必要不可欠であります。
○林国務大臣 先ほど冒頭で申し上げましたように、全体の需要フロンティアの拡大、バリューチェーンの構築、生産現場の強化、これをやらなければいけない。
また、海外展開・輸出促進課としましては、需要フロンティアの拡大の一環として、農林水産物・食品の輸出促進を強力に推進する観点から設置したものでございます。
それは、攻めの農林水産業の実行、その取り組みとして、需要フロンティアの拡大、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築、生産現場の強化、ここになってくると思うんですけれども、では、さらにそこをもう少し今回のこの農協法の改正等と結び合わせて、より具体的にこのことについて触れていただきたい、お考えを示していただきたい、このように思っています。 まず、大臣の所見を伺いたいと思います。
需要フロンティアの拡大、それから生産現場の強化、そして、需要と供給をつなぐバリューチェーン、この三本柱をつくったわけですが、まさに、こういう政策を成果を上げていくために、こういう政策をしますという農政の改革そのものも大事ですが、それを受けとめて実行していくという主体にやはり政策の方向性を共有していただいて、政策を活用しながらやっていく、こういう環境が必要になってくるというのがこの農協改革の一つの大きな
政府においては、農林水産業・地域の活力創造プラン等に基づき、需要フロンティアの拡大、需要と供給をつなぐバリューチェーンの構築、生産現場の強化等の農政改革を進めてきたところでありますが、これらの改革が成果を上げるためには、政策を活用する経済主体等が積極的に活動できる環境を整備していくことが必要不可欠であります。
このレポートは、各国の規制の状況とかいろいろ輸出に関わる課題をそこに出したものでございまして、今後とも、この需要フロンティアの拡大のために、各国における輸入規制の緩和、撤廃等の輸出環境の整備を進めながら、米や牛肉などそれぞれの品目の輸出を推進しまして、平成三十二年の一兆円目標をより早く、大きく超えて達成できるよう更に取り組んでまいりたいという具合に考えているところでございます。